値付けで迷わない!商品やサービスの値段を決める考え方のコツとは?

値付けで迷わない!商品やサービスの値段を決める考え方のコツとは? マーケティング

商品の値づけって難しいですよね。

大体、パッと思い浮かぶ価格はあると思うんです。

でも、それが儲けにとって最適なのかどうか。
それを問われると自信が無い。
そういう経営者は多いのではないでしょうか?

どうして、そうなるか。
おそらく、考え方やコツがわからないのが理由でないかと思います。
価格の付け方なんて、学校で習っていませんからね。

そこで本記事では、商品やサービスの値段を決める際の考え方を解説します。
値づけで迷われている方は参考にしてみて下さい。

野田
野田

その際に「PSM分析」という考え方をアレンジして用います。
と言っても全然難しくありませんのでご安心を。

4つの質問で考える

価格を調べたい商品について、次の4つの質問の価格を考えます。

  1. いくらぐらいから「高い」と感じるか?
  2. いくらぐらいから「安い」と感じるか?
  3. これ以上高いと「高すぎて買えない」価格はいくらぐらいか?
  4. これ以上安いと「安すぎて品質に不安を感じる」価格はいくらぐらいか?

上記の1、2、3、4、の価格の意味について、それぞれ見ていきます。

なお、わかりやすいので最初に「3」から見ていきます。

これ以上高いと「高すぎて買えない」価格

まず、3の価格です。
この価格以上になると買ってくれません。
つまりは、これ以上の価格は考えなくてよい、ということになります。

これ以上安いと「安すぎて品質に不安を感じる」価格

続いて、4の価格です。
この価格以下になると安すぎて品質を疑われてしまう。
ですから、これ以下の価格も考えなくてよい、ということになります。

「安い」と「高い」の間の価格

続いて、1と2の間を考えてみます。
「安い」と感じるわけでもない。
「高い」と感じるわけでもない。
つまりは、この間にある価格が、最適な価格になります。

「高い」と「高すぎる」の間の価格

続いて、1と3の間を考えてみます。
つまり、「高い」と感じる価格から「高すぎる」と思う価格まで、です。

ここはいわゆる高価格帯の領域。
品質が良くて高値で売る価格帯になります。

「安い」と「安すぎる」の間の価格

続いて、2と4の間です。
つまり、「安い」と感じる価格から「安すぎる」と思う価格まで、です。

これは低価格帯の領域。
やや安売りの、お値打ち感の強い価格帯です。

総合的に考える

どの価格にするかは商品の売り方次第です。

例えば、最も多く売りたい商品は、1と2の間。
高品質で売りたい商品は、先ほどの1と3の間で考えます。

野田
野田

このように4つの質問から考えると、まったくゼロからの状態よりも、価格を検討しやすくなりますよね。

多数にアンケートをとって分析する

先ほどのは、自分で考えてもらいました。
でも、その価格はあくまで自分の感覚です。

ですので、不特定多数の人に先ほどの「4つの質問」を訊いてもらうと精度があがります。
(できれば30人以上が理想)

そして、それらを総合して考えます。

PSM分析について

実は、先に紹介した4つの質問。
これは「PSM分析」と呼ばれる手法で使われる質問です。

PSMは「Price Sensitivity Measurement」の略で、意味は「価格感度測定」という意味になります。

まず、4つの質問で、不特定多数にアンケートを取ります。
そして、4つの価格を1人ずつグラフに表していき、4つの線の交点を元に、価格を検討します。

野田
野田

ただ、ここまでいくと専門的になるので、本記事では省略します。
もっと詳しく知りたい方は「PSM分析」でネット検索してみて下さい。

まとめ

本記事では、商品やサービスの値段を決める際の考え方を解説しました。

価格の考え方はいろいろあります。
その中で、この4つの質問は考え方がわかりやすいと思いますね。

野田
野田

価格で迷われている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

 

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