ホームページにおいて、画像の威力は大きいです。
画像は文章には無い、ひと目でわかる情報量と説得力があります。
また、画像を適度にちりばめることで、長い文章も読みやすくなります。
ただ、あまりこだわらずに撮影している人も見受けられます。
質の低い画像だと、お客様への印象が悪くなってしまいます。
基本的なコツを踏まえておけば、写真の見栄えはかなり良くなります。
本記事では、ホームページに載せる画像を撮影する際に気を付けたいポイント について解説します。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
画像は見た一瞬で印象が決まります。
お客さんが「なんか良さそうだな」と好感を持ってもらえたなら、それだけで有利になります。
本記事を参考にして、見栄えのよい写真を撮影してみてください。
角度にこだわる
撮影するときは角度に気を付けましょう。
特に身長の高い人が、人物を撮影する際、見下ろすような角度になります。
ほんの少しの角度で写真の印象は大きく変わります。
人物が相手の場合、特に意図が無ければ、少し腰を下げて、水平に撮影しましょう。
人物以外も同じです。
物を撮影する際にも、中腰になったり、片膝をつくなどして、いろんな角度を試して撮影しましょう。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
撮影はできれば、角度を変えて何枚か撮影しておきましょう。
撮影した後で、ゆっくりと一番良い写真を選べばよいです。
光源を意識する
暗い影ができないように光源に気を付けましょう。
例えば、下図のように大きな暗い影ができてしまうと、意味深な画像になってしまいます。
建物内での撮影なら、窓の光や天井のライトの位置で調整します。
それでも影ができてしまうなら、撮影用のライトを買いましょう。
スマホに簡易的に取り付けるものや、スタンド置きの本格的なモノまで様々あります。
撮影時間や環境に気を配る
例えば、お店や会社の建物の外観を載せる場合。
それを思いついた時、そのまま外に行って撮影していませんか?
たいていは、きれいに撮影できるタイミングというのは限られているものです。
太陽の向きによって影のでき方は変わります。
夕焼け時だと外壁はオレンジ色になります。
また、空の青さでも画像の印象は大きく変わります。
きれいに見える時間帯や、晴れた日を狙って撮影するようにしましょう。
逆に、天気が悪い日だったり、建物の外観が車で隠れていたり。
そうした印象が悪くなる要素がある場合は、出来る限り避けて撮影しましょう。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
その写真で良いかどうか、自分でわからない場合は周りの人に聞いてみて下さい。
画像の見た目や印象については、誰でも感想を言ってくれます。
トップページの画像は最重要
トップページの画像は最重要です。
単に、店舗や建物の画像を載せていませんでしょうか?
まずいケースでよくあるのが、下図のように、風景画像を載せているパターンです。
トップページの画像は最も閲覧される場所です。
この画像の良し悪しで訪問者の印象は大きく変わります。
ですので、トップ画像にはこだわりましょう。
トップページについては、別記事でさらに詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
トップ画像については、下の記事でさらに詳しく解説しています。
画像の大きさに注意
画像を載せる際には、ファイルのサイズに気を付けましょう。
無駄に大きなファイルサイズで掲載すると、閲覧者に負担がかかります。
具体的には、画像の表示に時間がかかってしまうのです。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
特に相手がスマホで閲覧している場合、表示に5~10秒かかることもありますので注意してください。
まとめ
本記事では、ホームページに載せる画像を撮影する際に気を付けたいポイント について解説しました。
- 角度にこだわる
- 光源を意識する
- 撮影時間や環境に気を配る
- トップページの画像は最重要
- 画像の大きさに注意
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
紹介したポイントを参考に、お客様に「来店してみようかな」と思われる。
そんな写真を撮影してみてください。