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商品をより良く見せるために!「価値」を最大化して伝えるための3つの手法

商品をより良く見せるために!「価値」を最大化して伝えるための3つの手法 チラシ集客

商品は「価値」を伝えることで売りやすくなります。
しかも、売れる他に様々な恩恵があります。

なぜ商品の「価値」を伝えると売れるのか?5つのメリットを紹介
どれだけ商品に自信があっても。 その「価値」が伝わらなければ意味がありません。 例えば、飲食店。 素材や調理にこだわった料理があるとします。 でも、どれだけこだわっているのか。 それを伝えないとお客様は知らないまま、ただ食べるだけ。 モグモ

しかし、「価値」を伝えると言われても。
一体どうすれば伝えられるのか?
そのきっかけが見つからない人もいるかもしれません。

商品の「価値」なんて、どうやって見つければよいのか…?

実は、伝える「価値」を見つけ出すコツがあります。
それに沿って考えれば、あなたもすぐに「価値」が見つかるはずです。

本記事では、商品をより良く見せるために、「価値」を最大化して伝えるための3つの手法について解説していきます。

野田
野田

商品の「価値」を伝えきれているかどうか、あなたも確認してみてください。

丁寧に伝える

価値を伝える際の1つ目の手法。
「価値」は丁寧に伝えると、より良く見せられます

例えば、パン屋。
下記のキャッチコピーがあったとします。

無添加にこだわった食パンです

上記では「無添加」の部分が価値です。

このキャッチコピーでも悪くは無いのですが。

改善例

上記の「無添加」の部分を、さらに細かく丁寧に書いたものが下記です。

無添加に5つのこだわりを込めた食パンです
(1)国産小麦を100%使用
(2)北海道産の純生クリーム使用
(3)天然酵母を使用
(4)フランス産の自然塩を使用
(5)素材のうまみを引き出すアルカリイオン水使用
いかがでしょうか?
価値が増したように見えますよね?

価値を丁寧に伝えると、このように価値が増します。

野田
野田

この考え方はシンプルですが強力です。
今以上に細かく価値を伝えられないか検討してみてください。

流れを見える化する

サービス業の場合、サービスが一連の流れになっています。
ところが、初めて訪れるお客様には、それが見えていない。

だから、その流れを「見える化」することで、価値を伝える、というものです。

具体例

例えば、治療院には次の流れがあります。

  1. カウンセリング
  2. どの部位に問題があるか触って確認
  3. 施術(治療)
  4. 施術後に部位の状態を確認
  5. 次回までに家で行ってもらう(気を付ける)こと

そこで、上記の各場面をお客様に示す
パンフレットでもいいし、チラシでも良い。
その紙をお客様に渡す。

目で見てわかるようにすることで、お客様はサービスの流れが見えるようになります。
そうすると、サービスの各場面を受けた認識がはっきりとできるようになります。

逆に上記の各場面がないと、どうなるか?
サービスを受けた後でも、お客様の頭の中は、ぼんやりした感じになってしまう。

言われるまま受けてみたけど。
全体的に良い感じのサービスだったかな。

「良い感じ」までは良いものの。
場面を見える化していないので、具体的にどこが良い、とまでは認識できません

 

野田
野田

ちなみに、単に流れを見せれば良い、というわけではありません。
各場面にどのようなこだわりを持って、提供しているか。
そこまで細かく伝えられると、なお良いです。

 

想いを伝える

お店には、店長やスタッフのこだわりや想いがあるはずです。
その内面が「価値」となります。

なぜなら、お客様はそうしたこだわりや想いを知って共感するからです。

へぇ、この店長さん、すごいなぁ。
(この人はいい人だ!=共感)

するとお客様はお店に好意を持ってくれて、商品を購入してもらいやすくなります。

具体例

伝える想いには次のものがあります。

  • どうしてお店を始めたのか?
  • その商品はどうやって生まれたのか?
  • 危機からどうやって乗り越えたのか?
  • 商品に対するこだわり
  • 商品を購入したお客様にどう変わってほしいのか?

もちろん、上記の他でもかまいません。
お客様が共感してくれそうな想いを伝えてみて下さい。

なお、想いは自分一人でひねり出せるので、サラッと書いてしまう人がいます。
ですが、想いを伝えるわけですので、何度も文章を練ってください

野田
野田

ラブレターもサラッとは書きませんよね?
想いを伝える点で同じです。じっくり考えてみてください。

 

まとめ

本記事では、商品をより良く見せるために、「価値」を最大化して伝えるための3つの手法について解説しました。

まとめると、下記のようになります。

  • 丁寧に伝える
  • 流れを見える化する
  • 想いを伝える

 

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