チラシは自作できます。
特に小規模事業者では、チラシは自作をオススメします。
![](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/Reason-for-selfmaking-top-160x90.jpg)
しかし。
全てのチラシを自作したほうが良い、というわけではありません。
製作を業者に任せたほうが良いケースもあります。
(ただし、その場合でも、チラシの内容はすべて自分で考えましょう)
本記事では、制作を業者に頼んだほうが手っ取り早いチラシのジャンル5つを紹介します。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
チラシ制作に時間をかけすぎるのもよくありません。
業者に任せたほうが良い場合は、任せてしまいましょう。
美容系のチラシ
美容系でお店の方向性によっては、チラシにデザインセンスが必要になります。
美しさを提供する商品のため、「チラシをきれいに見せる見栄え」は相性が良いわけです。
お店の方向性が一致するのであれば、業者に任せて作ってもらったほうが良いでしょう。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
ただし、美容系のチラシでも全部手書きで訴えるパターンもあります。
どちらかが良いかは、お店の戦略によって異なってきますね。
飲食店のチラシ
飲食店チラシはデザインもそうですが、料理の写真1つで決まってしまう面があります。
例えば、ピザ屋のチラシですね。
ひと目見て「おいしそう」というのがポイントです。
![](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/b-man.png)
お、美味しそうな新作ピザだな。
今夜注文してみようかなぁ。
ですので、料理の写真は、プロのカメラマンか、せめて一定以上のレベルで撮影するのが賢明です。
あと、飲食店は比較的、商品が低単価ですから、チラシの見栄えで来店してもらいやすいです。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
なお、飲食店チラシも、写真無しの手書きだけのチラシで訴求するパターンもあります
アイテム数の多いチラシ
掲載アイテムの数が多い場合、業者に任せたほうが楽です。
価格などのパーツの細かいバランスを整えるのも大変ですし、作業量も多すぎるためです。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
ワードやパワーポイントは多アイテムのチラシは向いていません。
業者が使う専用ソフト(illustrator)だと細かい調整が楽です。
情緒性の高い商品のチラシ
「情緒性が高い」というのは、雰囲気や世界観を味わう商品です。
例えば、高価格帯のワイン。
それが汚いチラシだと台無しですよね?
他にも、ブランド商品が該当します。
シャネルとか、ベンツとか。
こうしたブランド商品は、一面広告で、写真をドーンと1枚載せていることも多いです。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
一面広告により、ブランド力を高めます。
それにより、所有者には満足度が生まれ、未所有者にはあこがれが発生します。
芸術関係のチラシ
芸術関係とは、例えば、映画ポスターや、芸術展のチラシなどです。
これらは、そのままデザインセンスが必要になります。
まとめ
本記事では、制作を業者に頼んだほうが手っ取り早いチラシのジャンル5つを紹介しました。
逆に言えば、上記以外のジャンルは自作したほうが良いとも言えます。
また、途中にも書きましたが、美容系や飲食店でも、チラシを自作して集客するパターンもあります。
![野田](https://good-consul.net/wp-content/uploads/2020/02/noda_nigaoe.png)
結局はお店の戦略によります。
なんとなくでチラシを作るのでなく、「意図」をもって作ってくださいね。