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ディスクリプションとは?意味と書き方を初心者向けに解説

ディスクリプションとは?意味と書き方を初心者向けに解説 ホームページ集客

ホームページで集客を狙うなら。
ぜひとも設定しておきたい要素の1つがディスクリプション(description)です。

ディスクリプションというのは、そのページの概要を表す文章のことです。

ディスクリプションは、ホームページ内に表示される情報ではありません。
普段は見る機会が無いので、重要視していない人も多いです。

しかし、SEOの効果を上げたいなら設定しておきたい要素の1つです。

本記事では、ページの概要を表すための情報である「ディスクリプション」の書き方について解説します。

野田
野田

「META description」(メタ ディスクリプション) とも呼びます。

同じものですので、混乱しないようにしてください。

「META」というのは、そのページを定義する様々な情報のことで、ホームページ特有のものです。ディスクリプションもその1つで、他にも「META ~~」という情報が色々あります。

ディスクリプションが表示される場所

ディスクリプションはホームページ内には表示されません。

確認できるのは、主にGoogleの検索結果の画面です。
下図は例で、赤枠部分がディスクリプションとなります。

Googleの検索結果の画面にディスクリプションが表示されている様子

野田
野田

普段、検索結果の画面で、目にしている箇所ですよね?
今回は、この説明文をきちんと設定しようということです。

ディスクリプションの書き方

ディスクリプションの書き方を解説します。

基本としては、通常どおり、そのページの概要を説明する文章を書いていきます。
その際、検索されそうなキーワードを文章に組み込んでいくのがポイントです。

なぜかというと、検索されそうなキーワードというのは、多くの閲覧者が知りたいと思っているキーワードです。

そのキーワードを入れ込むことで「あ、この情報は私が今、見たいものだ」と一致して、閲覧してもらいやすくなります。
さらには、SEO対策としても効果があります。

野田
野田

需要のある検索キーワードを調べる手順を知りたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

具体例

下図は、ディスクリプションにキーワードを含ませた具体例です。
ペットショップの場合です。

需要のあるキーワードを入れたディスクリプションの様子

上図では、「トリミング」「ペットホテル」を含めています。
それらの目的で検索する閲覧者を想定して、文章にキーワードを含めています。

さらに、ペットを探している人は実物の「画像」「動画」を見たい人も多いので、「画像」「動画」のキーワードも含めています。

野田
野田

ひと言でいえば、閲覧者の気持ちになって説明を書いていく、とも言えますね。

文字数について

ディスクリプションの文字数は、一般的には120文字程度に抑えることが推奨されています。
目安としてください。

設定しないとどうなるのか

ディスクリプションを設定しない場合、どうなるか?
一般的には、そのページの冒頭の文章が抜き出されて表示されます。

ただし、ページによっては、Googleが独自に別の文章に書き換えて表示することもあります。
そのあたりは、Google次第の判断であり、こちらでコントロールはできません。

野田
野田

ディスクリプションは必須というわけではありません。
設定していないページも多々あります。
でも、せめて、トップページにはきちんと設定しておきたいですね。

まとめ

本記事では、ページの概要を表すための情報「ディスクリプション」の書き方について解説しました。

業種によっては、商品ページが100ページ以上になるケースもあります。
その場合、1ページずつにディスクリプションを書いていくのは大変ですので、省略してしまうケースも多いでしょう。

野田
野田

トップページなど、ここぞというページには、ぜひとも設定してみて下さい。

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