確かに、業者に依頼すると制作費用はかかる。
通常は２０～３０万円ぐらいが相場です。
ですが、ホームページはそれだけの価値があります。
本記事では小規模のお店や会社にもホームページがなぜ必要なのか？
５つの理由を解説していきます。
ホームページのどの点が有利なのか？
確認していきましょう。
顧客は事前に調べる
今の時代、お客さんは来店や購入の前にスマホで検索します。
そこで情報収集するわけです。
あなたも経験があるのではないでしょうか？
どんなお店なんだろう…。
ちょっとホームページを見てみようかな？
飲食店なら美味しそうな料理の写真。
会社なら実績や扱っている商品・サービスの紹介。
それらを見れば、お客さんは「行ってみようかな」「購入しようかな」という気持ちになってくれます。
現代は「買う前に検索する」というのが、消費者の購買行動の一部になっています。
ホームページがあれば、そこで商品をアピールできるわけです。
競合の存在も忘れずに
当然、競合他社もホームページを持っています。
そこでも同じように、自社の商品やサービスをアピールしています。
逆にあなたがホームページを持っていなかったら？
その点で大きく後れを取ってしまうことでしょう。
２４時間アピールできる
よく言われる例えが、ホームページは２４時間働いてくれる営業マンというもの。
ホームページならお客さんが知りたいと思ったときに、いつでも情報を提供してくれます。
しかも、現実の人間の営業マンとは違い、対応できる顧客数が圧倒的に多いです。
さらには全国に対応できる、という長所もあります。
チラシ特有の限界が無い
ホームページはいくらでも情報を詰め込めます。
閲覧してくれたお客さんに、好きなだけ情報を伝えられるのです。
逆に、チラシだとどうなるか？
チラシは紙面の制約があります。
そのため、載せる情報を取捨選択しなければいけません。
チラシの補足に使える
テレビのＣＭの最後で、こんな場面を見たことがないでしょうか？
「続きはウェブで！」
ＣＭも秒数が限られています。
そこで、ホームページに誘導して商品やサービスをアピールするのです。
チラシでも同じ方法が使えます。
「詳しくはホームページをご覧ください！」とチラシに書いておく。
そうすれば、興味を持ったお客さんは、ホームページで、さらに商品を詳しく知ることができます。
このように異なるメディアを組み合わせることによって、集客効果が４０％増加するというデータもあります。
こうした戦略を「クロスメディア」と言います。
いろんな媒体でアピールして、掛け算的に効果を上げていきます。
他媒体との特性の違い
ホームページの代わりに、無料ブログやFacebookなどで済ませようとしていませんか？
ただ、無料というだけで、これらを利用しているのであればオススメできません。
理由は、レイアウトが不向きであったり、利用する顧客層が偏っていたり。
またはそもそも商品の宣伝にそぐわないという点もあります。
これについては、別記事で詳しく解説しています。
アクセス解析で反応がわかる
チラシやＤＭの場合、お客様がどれだけ読んでくれたか、反応がわかりづらい欠点があります。
しかし、ホームページの場合、訪問者の数がわかります。
しかも、どれだけの時間を閲覧してくれたか。さらにはページを移動した順序など。
そうした細かい内容までもわかるのです。
つまり、チラシよりも、改善のきっかけがわかりやすいわけですね。
アクセス解析で有名なのがGoogleアナリティクスです。
詳しくは下記の記事で解説しています。
まとめ
本記事では、小規模のお店や会社にもホームページがなぜ必要なのか？
５つの理由を解説しました。
まとめると下記のようになります。
- 顧客は事前に調べる
- ２４時間アピールできる
- チラシ特有の限界が無い
- 他媒体との特性の違い
- アクセス解析で反応がわかる
やっぱりホームページはあったほうが有利ですね。
持っていない方は検討してみて下さい。